高梁川ツーリング高梁川ツーリング
出雲カヌークラブからの参加者は僕「写真にはいません。」、師匠高橋さん「一番右、サングラスの方。」
野村さん「前列左端。」、須田さん「後列左端。」、佐藤さん「後列左から二番目。」の五人でした。
野村さんと女性二人は前回静水で初めて乗っただけの超初心者でした。
ところがスクールに「初心者が三名居ます。」とセッティングをお願いしていたのが
「ロデオの初心者が、、、。」と伝わっていました。
当日高梁川で集まって「えっ、カヌー自体が初心者やったん、、。」と
他からの参加者のみなさんの目が点になってしまいました。
最初の瀬で堅くなっていた３人は早速爆沈、
それでも、初心者一人にサポートは二人は付く万全さで
「何とかなるでしょう。」とスタートしました。
当日は水量が少なく、結構荒れたコンディションでした。
瀬の度に沈脱を繰り返してしていた３人も、いつの間にか沈無しでクリアー出来るようになり
後半は瀬の中で笑顔も見られました。
途中、瀬で基本的なパドリングの講習を受けたり
ロデオ選手権上位の方の凄い技の数々を見せてもらったりと、ぎっちりの詰まった内容のツーリングでした。
いつも堰でばかり遊んでいる僕にとっても初めてのツーリングでした。
みなさんのサポートが有ればこそ、安心してこのメンバーで下ることが出来ました。
終わってみて「こんなに楽しかったの何年ぶりだろう。」が、みんなの共通した感想でした。
初心者の３人にとってはかなりの荒療治になりましたが
「もう、今日に比べたら練習場の堰なんて何ともないですね。早く練習に行きたいです。」
と効果も抜群だったようです。
この夏、せっせと練習して「僕らだけでまた高梁川を下れるようにしよう。」
が、当面の僕らの目標になりました。
ツーリングに来られたみなさんにとっては、僕らのサポートで
自分が楽しむどころではなく大変申し訳なかったです。
お世話になりました、ありがとうございました。
これに懲りず、また一緒にお願いします。
カヤック三昧な日々リバーカヤックの日々 